Ferrari F125a CELIAⅡ(大爆)
復活計画!
さてさて今回の移植手術のオーダーは
心臓移植と皮膚移植と不具合変更っす(笑)
前のページに書くの忘れてたけど、交差点で自動車と接触しそうになり
右にコケタのと、15tトラックに巻き込まれそうになって
右側をトラックに接触されたんで傷だらけっすわ・・・
そん時に当然バックミラーも傷だらけで・・・・
これも部品取りっすわ。
まぁ、左のお尻の皮膚は賠償金で買ってたんっすけど
このFerrariのSF3Dレジンステッカーがいつもお世話になってる
イタリア雑貨さんで欠品中で・・・
待てども待てども入荷が無いみたいなんで
今回はオークションで探してみたら有ったんっすわ。
ま、ついでだから交換しときましょうって感じっす。
ドンだけ止めとんやってくらいのビスを外して
移植用皮膚&傷だらけの皮膚を取り外しましたわ。
後は、インパネの時計も不具合が出てたんでこっちの時計と交換っす。
フロントタイヤはまだ目があるし、ブレーキバット類は
まだ使えそうなんで、取り合えず次回までのストックっす。
ただ、残念なのはリアタイヤはまだまだ使えるのに
ビスが立っちゃっててパンクしてましたわ( ┰_┰) シクシク
パンク修理しといたら応急的には使えるでしょ(笑)
さて、お次は心臓移植の方になるっすが
いろいろ配線やホース類を外さんといかんのっすわ。
言わば動脈、静脈血管を切断するみたいなもんっす(笑)
まぁ~詳しく言ったら
ガソリンライン
ガソリンフィルターの配管を抜く。(火気厳禁)
配線類
セルモーターの+-を外す。
オートチョークのカプラを外す。
オルタネーター(発電コイル)のカプラを外す。
(ダイナモも発電機っすけどこっちは直流っす)
サーモスイッチのカプラを外す。
まぁ、心臓移植とには関係ないっすけど
CDIの型番が違うかったんでこれも移植っすわなぁ~(;^_^A アセアセ・・・
レギュレーター(交流を直流に変換する)は同じでしたわ。
冷却水
ウォーターポンプIN側ホースを外す。
サーモスタットカバーを外す。
上記カバーからシリンダーに行ってるホースを外す。
取り回し的に邪魔になるホースを外す。
キャブに繋がってるアクセルワイヤーを外す。
リアブレーキ及び配管ブラケットを外す。
スクーターは、バイクと違ってスイングアーム=エンジンになってるんで
移植手術的には簡単だと思っす。
ま、こんだけ外してシャーシに繋がってる、ショックアブソバーと
エンジンハンガー(蝶番部)の連結ボルトを抜いたら
エンジンは無事取り外す事ができるって事っす。
エンジンを外してる間に、エアフィルタ、マフラーの交換をやっときます
うっかり忘れてたんっすけどエアフィルタのマロッシのレッドフィルタを買い忘れてたんで
今回は中性洗剤で洗ってから再利用っすわ( ┰_┰) シクシク
サブフレーム(スイングアーム)はマフラー取付けの加工
(HistoryⅡ7ページ参照)をしてたんで旧品使用っす。
ベアリングのガタは確認してから組み上げるっす。
NEW?エンジンは後輪がパンクしてたので取あえず既存のホィールと交換っすわ。
後はプラグを交換しときます。純正はチャンピオンのが入ってました。
年式とか、なんか知らんけどNGKの固体もあるっすわ。
今回も前回同様DENSO イリジウムパワープラグ IU24っす。
よそ様のHPを見ますとNGKの方が相性がよろしいらしいっすわ。
自分は経験上、V魔も同じですがノロジーのホットワイヤープラグコード+このプラグで
経験がるっすから、あえて冒険はしません(笑)
後は逆の手順で組立っすわ。
スタンドを立てた状態で後輪をジャッキアップしてショックを組立てから
ヘッドを持ち上げて連結ボルトを差し込んでいきます。
意外とバラすより組立の方が簡単だった気がしますわ。
ここまで来たら、電気系、ガソリン系を組立っす。
冷却水系統は水道水をサーモホース(車体側)とサーもケース(エンジン側)から
注入して洗浄っすわ。古いクーラントを除去後冷却水系を組立てるっす。
まず、外したウォーターポンプの配管を組んで
サーモスタットホースからクーラントを注水っす。
予想としてはサーモスタットケースから水が溢れるって
思ってたんっすけど旨く行かんっす(笑)
仕方ないんでサーモスタットケースからも注水っす。
構造上ウォーターポンプの配管を抜いてもエンジンと
ラジエターの水は抜け切らないみたいっす。
または、冷却水自体が少量なんかもしれんっす。
後は、エンジンが温まった時に保水してやるしかないっすわ。
全てのラインを組立てたら、マフラーを組立て、バッテリーを仮組みしてエンジン始動っす。
ま、旨い具合に心臓は鼓動をしてくれたんっすけどね(;^_^A アセアセ・・・
ウォーターポンプ→シリンダー→サーモスタット→サブタンクまでのエアー抜きは完了っす。
ここまで来たら出来あがったのも同じっすわ(^。^)y-.。o○
続きましてのメニューは、オイル類の交換っす。
まず、エンジンオイルっすわ。
前のオーナーがいつ変えたか分からんので、オイルフィルターも交換しときます。
オイルはトヨタキャッスルオイル5W-30
オイルフィルターは、マロッシのレッドチリフィルターっすわ。
前のエンジンが逝った時の組合せっす(-"-;A ...アセアセ
今度は交換時期をもっと早くしようと思っす。
なんせオイルは20Lペール缶で買っちゃったもんで( ̄∇ ̄;)ハハハ
オイルはフィルターを交換した場合1100ccっすわ。
フィルター交換なしなら、1Lで構わんっす。
何れにしてもゲージを見ながらの作業っすわ。
なんせ、軽量カップは百均で買った軽量カップですし
漏斗も百均のシリコンかゴムかで出来てる漏斗っす(-"-;A ...アセアセ
柔らかくて変形するので結構重宝するっす(笑)
σ( ̄◇ ̄;)機械いじらせたら元プロっすけど、道具は良いの持ってません。
世間では、KTCやらSnaponやら道具の凄いのでいじってる方も居られますが
まぁ~良くてTONEとかLOBSTERとかSuper、PBっすわ(-"-;A ...アセアセ
それで十分っす!確かに欲しいっすけど( ̄∇ ̄;)ハハハ
道具も消耗品っすから・・・・オホホホ!!γ(▽´ )ツ
そこら辺は、弘法筆を選ばずってとこっすかねぇ(;^_^A アセアセ・・・
話が反れましたが続きましてトランスミッションオイルの交換っす。
トランスミッションって言えばかっちょええっすけどギヤボックスっすわ。
組んでたマフラーや後輪を分解してから交換するっす。
バラしてた時にしても良かったんっすけど車体水平がある程度出てないと
計量ゲージが役に立たないんで仕方ないっすわ。
組んだりバラしたりが機械屋の運命っすから( ┰_┰) シクシク
(○'ω'○)ん?意外と見た感じきれい?
でも、抜いてしまったもんは仕方がない(笑)
こちらは、日本人大好きメーカーMOTULのギヤ300 75W-90ですわ。
150ccゲージを見ながら注入します。
これでエンジン関係のリフレッシュは終わりっす。
後ろ周りのカウルを組立てて完成っすわ。
ま、その前に以前原チャにお釜された左のケツッペタを皮膚移植っすわ。
やっぱ新品の部品はきれいっすなぁ~~(´0ノ`*)オーホッホッホ!
しかし・・・裏・・・塗ってないし・・・この辺がイタリアンテイストなんすかねぇ・・・
小口も塗れてないし・・・_| ̄|○ガックリ
ま、そんなこんなで、後ろ周りのカウル類を
ドンだけ止めとんや!って程のビスで組立っすわ。
これで、エンジン及び後ろ周りは完成っす。
ラッキーやったんは、イタ車ってシートに防水加工がされてないんっすわ。
なんで新車買った時は専用のシートカバーは付いてるらしいんっすけど
今回の車体はそれが付いてました(笑)
雨が降ったらカバーするってか、雨で濡れたシートからお尻を守るカバーっすわ(笑)
続いて前回りの組立っすけど、バラしてる間に不具合箇所の見直しをしときます。
私のフェラーリはHi&LowともにHIDを組んでんですけど
この車両の特徴ってか、イタリアのお国柄かヘッドライトが
2個点くのは違反なんかも知れんっすけど
Hiが左、Lowが右と切り換るんっすわ
で、LowからHiに切り替えた時にHIDの特性で光量が足りないんっす。
仮にゆわKで走ってると0.5秒で11m走っちゃってるんで非常に危険っす。
アトラン乗りの裏技でHi&Lowの中間位置でスイッチを止めてるってのがあるんっすけど
それもどぉ~~~~~~だかって感じっすわ。
時間が経てば適正な光量が得られるんっすけど
なでメルセデスでもHiはハロゲンバルブになってるって事っすわ。
H4バルブの場合は点きっ放しでHIDのカバーが回転したり出入りしたりして
カバーしてるんっすけど今回ダウンデートしときます。
向かって左がHIDで右がハロゲンバルブっすわ。
2台目にPIAAの高効率バルブが付いてたんで移植っす。
PIAAのバルブにはブルーのコーティングがされてたんでオッドアイに見えるっす(爆)
それとオークションで、こんなん落としましたわ。
どこのメーカーのか分からんっすけどヘッドライトスイッチっす。
振込み、送料、本体で800円弱っす。
本来日本の2輪車は常時点灯が義務づけられております。
なで通常ヘッドライトスイッチが有るであろう場所はブラックキャップが付いております。
左にはヘッドライトHiとLowとPassingスイッチがあるんっすけど
このスイッチに割込ませてヘッドライトOFF(スイッチ右)、ヘッドライト2灯(真中)、通常仕様(左)を
切換えてやろうって事っすわ。でLowは点きっ放しになるっす。
勿論、左のスイッチでHighにしたら消えるんっすけどね。
ヘッドライトをOFFにしていてもエンジェルリング(通称イカリング)は
点灯したまんまなんっすわ。スモールって感じっすか(;^_^A アセアセ・・・
アトランの配線図を使って簡単な配線図を書いてみますた。
クリックすると大きくなるっす。
なんでOFFスイッチが要るかってぇ~と
一発始動なら問題ないんっすけど機嫌が悪くてクランキングが長いと
HIDの保護回路が働いて点灯しないんっすわ。
一度HiにしてLowに切換えてやれば点くんっすけどHIDが壊れそうなんで
始動時にはライトOFFっすわ。
これを実物で見るとこうなる。
私はハンダで音が変わるなんてサラサラ思ってはおりませんが
ここは、それ・・・ハンダはケスター44銀入ハンダ
ケーブルは勿論、ベルデンワイヤーで・・・<いやいやコンテンツが違うから
普通の線に普通のハンダっす(;^_^A アセアセ・・・
後は防水&補強も兼ねてグルーガンで固めたらでこのパーツは出来上がりっす。
そんでまた、ドンだけ止めとんやって程のビスやらボルトを外して
ブラックキャップとスイッチを入れ変えるっすわ。
それをギボシ端子なんかで止めてハンドルバーに配線を固定っす。
私の固体では、回路で言うVがグリーン、Nがブラック、Biがホワイト線でしたわ。
ほんでドンだけ止めとんやって程のビスやらボルトを組んで出来上がりっす
スモール ダブル ノーマル
後はホーンがショボイ・・・
前のスクーターはFerrariフォーンを付けてたんっすわ。
Ferrariホーンって言ってもただの2連ヤンキーなんすけどねぇ。
それが何処へ行ったか・・・まぁ古かったし・・・_| ̄|○ガックリ
FIAMMってのが有名メーカーなんっすわ。
古いメルセデスでもこのメーカー使ってるものもあるっす。
現在のFerrariがヤンキー使ってるなんか不明っす(笑)
でも、FIAMMはとっても高価( ̄∇ ̄;)ハハハ
一番初めは使ってたんっすけど経年劣化で鳴らなくなって
で2個目のバッタ物買ったんですけど上記の始末で(-"-;A ...アセアセ
で、いつもの神様!仏様ヤフー様!
なんと、ヤフオク!なんかでは1円で出品されてますわ。
極東製のOEM流れかコピーでしょうけどねぇ(笑)
まぁ~平均250円くらいで落札されております。
ここに大きな落とし穴があるっす。
落札料金250円+消費税13円+代引き手数料315円+送料945円
+かんたん決済手数料98円=1621円
何故か1円商品にはエアホースのY型分岐がついてない
これが、300円くらいで、1921円っすかねぇ
が!同じ商品をYahooショッピングで探すと
本体税込み980円+送料840円=1820円であるんっすわ。
カード手数料無料ですしY型分岐は付いてますし。
つまり、落札価格が149円以下でなければ高い買い物だと・・・
恐るべしヤフオク!っすわオホホホ!!γ(▽´ )ツ
1円でも安く手に入れようと思うなら電卓を弾きましょう(笑)
ではまずバッテリー取付け位置を決めるそれがまず最初っすなぁ。
私の場合Hi側のHIDを撤去したんでそこに付ける。
リレーは適当に吊るす(笑)
続いて配線をする。これって結構面倒・・・
では、主電源(青線)バッテリーからフレームを通ってリレーの30番に接続
リレーの87番からコンプレッサの+へ接続。
画像取るの忘れたけど純正ホーンスイッチの-からリレーの86番に接続
コンプレッサ-とリレー85番をボディーアースするとOK
まぁ、85番と86番はどっちをどっちに繋いでもOKっす。
よくネットで繋ぎ方がわからんとか、1円商品には説明書が無いって書いてるけど
間単に言うとリレーって接点であってスイッチの接点に大電流が流れないように
別にスイッチを付けてやりましょうって事。
4ピンのリレーなら、30、85、86、87って数字が打ってある。
5ぴんなら、、30、85、86、87.87aって数字が打ってある。
87aは常時スイッチが入った状態で87は常時スイッチが切れてる状態っす。
4ピンの場合、85番から86番に微弱でも電気が流れると30番と87番の
スイッチが入り大容量電気が流せるわけ。
5ピンなら30番と87a番は常に流れてるけど
85番から86番に微弱でも電気が流れると87a番のスイッチは切れちゃって
電気が流れないって作りになってる。
当然その時87番に電気が流れるって作り。
なんで、5ピンは4ピンの代わりもできるって代物っすわ。
まぁ~今回の回路図をアトランの配線図を使って簡単に書くとこうなる<初めから出せよ!
んで、時計の電池を入れ替えて時計の移植っす。
電池は百均でも手に入るLR43っすわ。
メーターは元のまんま、距離計が49,276kmをさしております。
考え方はそれぞれっすけど、心臓を入替えたからって
その人が別の人になる訳でもなくって感じっすかね。
まぁ~メーター壊れたら交換しちゃうんっすけどね(爆)
さてさて、またまたドンだけあんねん!ってビスやらボルトを止めて
洗車してステッカー類のお化粧直しをして一応は完成っすわ!
後の問題は注文から1ヶ月かかって伊太利亜国からやってきたこやつ
マロッシ ケプラーXベルト 品番 61 12854
ベルトの伸びはエンジン回転によって引っ張られて伸びるだけではなく
プーリーの変速によってベルトが圧着されて伸びることも考慮し
縦横ともにケブラー繊維を使用しました。
ストリートからサーキットまで幅広い範囲に対応した
チューニングには欠かせない高強度のVベルトです。だそうっす。
今回はバイクブロスさんからの通販っすわ。
会員価格7,192円送料無料っす。
まぁ~なんせ下に写ってる箱がまたバカデカい・・・
送料無料じゃなかったらクレームもんっすわ( ̄∇ ̄;)ハハハ
前に一度切れた時は25000Km前後でしたから
現在このエンジンは11,216Kmっすから交換も微妙な線でして
20,000km(58,000km)に乗ったら交換しようかなっておもっちょります。
後9,000Km 走るかどうかは神のみぞ知るってところなんっすけど・・・
せめて、30,000Kmメター読みで80,000Kmは
走って欲しいって思っすわ( ┰_┰) シクシク
さて、2013年1月7日に鼓動が止まったこやつ
新しい?心臓を手に入れて、2013年4月17日シェイクダウンっす!
今度鼓動が止まっても大丈夫だし!
HMGにはいったから50kmロードサービス無料だし!<そこ?