第一章
Gibson
TAK Matumoto Signature MODEL
について考える!
ギター弾きならご存知、世界で6人目のGibsonシグネチャ
TAK松本Les Paul MODEL
先のページ風に言えば、レスポール氏のモデルの松本孝弘版って感じ?
世間ではこのエゲツナイ黄色に因んでCanary Yellow(キャナリーイエロー)って呼ばれてる。
略してCYって呼ばれる方が多いかも、まぁ〜カナリア色だわ( ̄∇ ̄;)ハハハ
TAK(タク)松本(松本孝弘)って言えば、稲葉浩志とユニットのB'zのリーダー
1961年3月27日生まれ現在(2012年)51歳
確か大阪府豊中市出身の中年でしたっけ。
あ・・・私の1歳上だと思ってたが2歳上だった(-"-;A ...アセアセ
学年では3っつ上かぁ〜若いよなぁ〜
因みに相方の稲葉君は1964年9月23日生まれ
川向こうの岡山県津山市出身の中年っすわ。 <ありゃ海だよ・・・
私の1歳下・・・まぁ〜私の年齢は関係ないけど(爆)
私はB'zが結構好きでコンサートも2年に一回くらいの割で拝聴させていただいております。
ファンクラブ「B'z Party」会員ナンバー119※※※でもある(-"-;A ...アセアセ
話を戻す( ̄∇ ̄;)ハハハ
色については賛否両論あるだろうなぁ〜〜( = =) トオイメ
まっちゃん大好きなFerrariの色をGibsonがメーカーに問い合わして
調合して塗ったわけだがFerrariも年式によってカラーがちゃうから
何年式のどの車種の黄色かわからん(笑)
元々まっちゃんってTMネットワークサポート時代から
YAMAHAのT'sToys(孝弘のおもちゃ)ってプリントされた黒と
B'zデビュー後、白のプロトタイプを使ってたわけだ。
YAMAHAの正式名称はMG-MシリーズってMは松本のMらしい・・・
MG-M→MG-MU→MG-MUG→MG-MV→MG-M Custom
と開発は続いて行ったそうな・・・
今でもレコーディングなんかでは使っているそうだから
けっこう名器なんかもしれん(笑)
コンセプトはGibsonを超えるってことらしいし(笑)
その後は爆風のパッパラ河合氏のMG-K、北島健二氏のMG-KENってのがあるらしい。
現在は開発も終わり生産中止となってますわ。
で!このまっちゃんコンサートなんかでここ一番って時は
Gibsonのゴールドトップのレスポールを使ってたから
やっぱGibsonを超えられんかったんやろなぁ( ̄∇ ̄;)ハハハ
さて、話は戻ってこのCYだけど庶民の手に入る物は2種類あるんっすわ
1つは世界限定90本のカスタムショップ製作品
もう1つは、300本生産されたレギュラーライン生産の品っす。
まぁ2種類とも生産は終了してるんで買うとなったら中古しかないっすけどね。
レギュラーラインの物で当時17〜8万くらいだったんじゃないっすかねぇ。
今ではプレミヤ価格がついて20〜30万で取引されてるみたいっすわ。
レギュラーでええから、たれか買っておくれ・・・なんでもするし( ┰_┰) シクシク
何処が違うってぇ〜と、まず業者の使う木材は5Aらしいんだけど
カスタムショップは7Aって有り得ない木を使ってるらしい。
まぁ〜これは実際見えんからどう?って言われてもよくわからん。
現に切って見なきゃ分からん事でもあるし・・・切って見る奴は居ないだろうし・・・
切ってもわからんだろうし(爆)
ヘッドの裏のマークがカスタムショップ製は古いギブソンロゴに
カスタムショップって書いてある。
レギュラーはリミテッドエディションってあるらしいけど
このシールが無い物も存在するらしいから
この辺がアメリカンなんかもしれんっすわ(笑)
また、ある物とない物では木の材質が違うって説もあるんですよねぇ。
すると、Custom Shop、Limited Edition、RegularLineの3種かぁ?って
事になりますけど発表は2種類って事っすわ。
ペグは両方ともKLSONのGibson Deluxeで共通っすわ。
ペグヘッドは樹脂製で、カスタムが淡い緑色のひとこぶでレギュラーがホワイト。
これは個体差があるんかもしれんですねぇ。
やっぱ特徴的なんはボディー色ですわなぁ〜
色んな画像を拝見しましたけど画像ではcanaryってよりレモン色に見えます。
実際コンサートでスポットを浴びてるんで色が飛んでレモンに見えますけど
少しオレンジかかった黄色って感じっすわ。
Custom Shopの方がオレンジが強い感じっす。
よそ様からガメちゃいますたm(*- -*)m
Regularはレモンって言った方が近いかもしれんっすわ。
まぁ〜Gibsonさんの仕事ですから日本の気候に合わんのか
塗装面にウェザーチックってんですかねぇ。
Martinのビンテージみたいな細かいクラック(ひび?)が
入っているのは仕方がない事かもしれんっす。
Made In JAPANでは考えられない事ですけどね。
この辺りも日本製が優秀な事なんだと思います。
コピー作らせたらお隣のお国より綺麗につくっちゃいますからオホホホ!!γ(▽´ )
PUセレクタは同じでしょうねぇ・・・Switchcraft社のトグルでしょう
Gibson純正指定ですから。キャップ色はアンバーで共通ですねぇ。
エスカッション(PUの周りのプラスチィック)は黒。
Gibsonではマウンティングリングと呼ばれるとか・・・
ポジションのインレイはカスタムショップはアバロン(アワビ)で
レギュラーはホワイトパール(真珠貝)を模した
バーロイドって樹脂でしょうねぇ。
ネームのFontは共通みたいですねぇ。
プロの名前が入ってるってのは少し恥ずかしい気もするけど(笑)
フィンガーボードはエボニーかなぁ?ローズかなぁ?
おそらくローズだと思うんっすけど・・・
それにしては木目が荒い気がしますけどねぇ。
バインディング(縁取り)は無いように見えますけど薄い黒の
バインディングがあります。
PUはTAKスペシャルって呼ばれてるもんかな。
共通って説もあるし、カスタム製は
ポッティング(コイルをロウで固めてる)処理してるって説もあるし。
両方ともフロントがBURSTBUCKER#1リアが#2を元にしてるってのが同じ説っすわ。
ポッティングはハムのハウリングを低減するためだそうっす。
カラーは俗に言う逆ゼブラってもんですねぇ。
セレクタ周りのリングがカスタムショップは無印やけど
レギュラーはRHYTHM(フロント)TREBLE(リア)って書かれてます。
これはレスポールSTDと同じですわ。
言うなればスタンダードを黄色く塗ってTAKspecialPUを乗っけた
ギターって事なんかもしれんっすわ。
バックは黒って良く書かれてますけどカスタム製はこげ茶って感じですねぇ。
エボニーブラウンのニスを塗ってるって感じです。<色合い的にっすけど。
レギュラーは黒みたいっすわ。
通常こう言うギターを潰しって言ってメーカーからしたら木質を下げれるんですけどねぇ。
逆にナチュラルとかサンバーストとかになると、木目が見えちゃうんで
上質の木を使わなきゃなんないってのがあるんですけど
カスタムショップ製のは木目が透けて見えてるんで7Aかどうかはわからんけど
良い木を使わなきゃいけないでしょうねぇ(笑)
まっちゃんが持ってるのはシリアルがTM001ってのとTM003らしいですわ。
ヘッドは極々普通のヘッドで、GibsonSTDって感じっすわ。
ホワイトパールのGibsonロゴにLes Paul MODELって
デカールも入ってますし。
トラスロッドカバーの縁取りはボディーと同じ黄色が使われてますねぇ。
ただ、ナット(ゼロフレット)が画像の物はブラックですけど
一番上の画像を見るとホワイトですわなぁ・・・
これはネットでも調べたんっすけど個体差があるみたいっすわ。
カスタムショップはホワイトなんっすけど
レギュラーラインのは製造月日で違いがあるのかもしれませんわ。
ナットの材は牛骨とかTUSQ(タスク)ってのが使われるのが一般っすけど
おそらくTUSQか普通のプラスティックでしょう(爆)
基本的に色はホワイトっすわ。
フレットが金属なのにGibsonにせよFenderにせよ
ここに樹脂を使ってんのがよく分からんっすわ・・・
タケスペはナット材にオリジナルでブラスを使ってんですけどねぇ。
タケだぁ〜は、ローラーナットに交換してるんで金属製っすわ。
まぁ〜大量生産なら樹脂製の方が加工がしやすいってのは
有るでしょうからコスト対策でしょうか?
ではお次
◆本物があれば偽者もある◆
まぁ〜TAK CYを検索すると結構偽物(Fake,Copy,Replica)も売ってますわ。
当然ってか、これはコピーまたはレプリカですって前もって表示してるんっすけどね。
時計にしても皮革製品にしてもコピー販売は違法って思うんっすけど
YAHOO様では結構どうどうと取引されてるみたいっすわ(爆)
では、その中で良く出来てる奴を紹介したいとおもうっす(笑)
Fake
Gibsonのハードケースまで付属してます( ̄∇ ̄;)ハハハ
これもフェイクかなぁ〜?フェイクでしょうねぇ〜
オークションでも10000円以下では落札できんからなぁ( ̄ヘ ̄)ウーン
まぁ〜たいていコピー商品は30,000以下で取引されてるみたいっすわ。
この画像の品は38000円で取引不成立みたいっすけど。
あ・・・ケースが10000ちょっとだったんかな?(爆)
authenticFake
一番右の画像がフェイクっす。
ペグがKLSONのGibson Deluxeではりませんねぇ〜
まれにGibsonDeluxeを使っているフェイクもあります(笑)
ヘッドは印象的に角に丸みがありますわ・・・
専門用語でRが付いてるて言いますけど(-"-;A ...アセアセ
角が出ていないとも言いますオホホホ!!γ(▽´ )ツ
これ見よがしなMADE IN USA ( ̄∇ ̄;)ハハハ
実際は中国製のギターを加工してるって噂っす。
それと、製造番号っすが、ホンモンはTM+数字のシリアルっす。
もっと大きな違いはトラスロッドカバーっすわ。
レスポールって呼ばれるギターはカバーの取付ビスが2本なっすわ。
コピーはたいていが3本止めになってます。
3本の方がトラスロッドの溝加工がしやすいんっすわ。
こう言うのは作ってはいけません <そこかよ!
authenticFake
ポジションマークはアバロンみたいっすが
PUセレクタにRHYTHM、TREBLEって文字が入ってますわ・・・
アバロンにするならセレクタは無印にしないと・・・
それと、Tak Matumotoの文字が指板より離れすぎてますねぇ・・・
TAKではなくてJAKって書いてるようにも見えますけど(笑)
PUセレクタのキャップもアーバンじゃなくてホワイトだし・・・
こう言うのは作ってはいけません <そ・そこかよ!
authenticFake
ピックアップはゼブラなんっすけどホンモンは逆ゼブラで
フェイクはゼブラっす。
ひっくり返せば分からんって思いがちっすが
ホワイトボビンの方にマイナスネジがあるんで無理っすわ。
こう言うのは作ってはいけません <そ・そ・そこかよ!
でも、まぁ〜画像を見る限りでは発色も良いし
仕上がりも綺麗に仕上がってるみたいなんで値段的には
高くないコピー商品だと思いますわ(-"-;A ...アセアセ
さて、ここまででレポートは終わりなんっすけど
だからどうしたって言われたら・・・欲しい
他のレスポールには、まぁ〜〜〜ったく興味がありませんわ。
TAKバーストにしても綺麗ってだけで所詮2台目でしかないし
やっぱまっちゃんが初めてGibsonから渡されたってのがねぇ〜
最近のDCに至ってのは、もはやレスポールではない( ̄∇ ̄;)ハハハ
さぁ〜〜2ページにも渡ってGibsonのLes Paulを書いてきたんですが
そろそろ・・・出しちゃおうなぁ〜〜〜〜
 ̄m ̄ ふふ
もう・・お約束って感じも無きにしも非ずって感じっすねぇ。
ちゃらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
さぁ〜〜勇気を出して画像にマウスを乗せてみよっかぁ〜〜!
Gibs※n
TAK※シグネチャー CY Les Paul!
さて!これに付いての詳細なレポートは次のページで
第二章 TAK※ CY Les Paul 検証っす ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ!