最後の電話を・・・
ってか・・・うぉ〜〜〜ぃ!凸(--メ)
前にもどこかのページで書いたけど
昔、今から36年前の1978年、ほとんど無名だったバンドが一発当てた・・・(笑)
σ(o^_^o)が最初に映像で見たのは当時見ていた番組「ザ・ベストテン」の
スポットライトのコーナーだったと記憶してる。(1978/3/6 第9回らしい)
因みに、第一位は沢田研二氏のサムライらしい・・・
ピンクレディーがUFOを歌い、ツイストがあんたのバラードを歌ってた時代。
先に見つけたのが2歳年下の妹・・・
こやつなぜか音楽センスが私と似てる( ̄∇ ̄;)ハハハ
ただ、ユーミンとオフコースだけは・・・( ̄  ̄;) うーんだったが・・・
この年からσ(o^_^o)はこのバンド「アリス(Alice)」にドップりハマる事になる。
例に漏れず?両親からMorrisのW-25と言う当時25,000円のギターを買ってもらった。
36年前の25,000円だから両親には深く感謝してる。と、一応ヨイショしておく(^^;;
アリスの谷村氏が当時使ってたピックガードに鳥の絵を書いたGibsonのギターに
あやかって純正のガードを剥がして鳥の絵の描いたガードを張った。
相方用に二光通販のTomson Humming birdを自分で買った。
バンドで色違いの似たギターを持ってたらお洒落って思った(-"-;A ...アセアセ
後にHiroちゃんの向かいに下宿しているShinjiさnやSusumuさんと知り合い
「龍之介」を知り観音寺オオサカヤでコンサートができる事を知り
高校1年の時バンド「outlaw」でデビューして
高2〜3年バンド「Happy Bright partU」に参加して
アリスが活動停止する1981年を見届けて1982年に一応の引退をした。
このギターとはoutlaw初期の時代だけで
後半はMasaoさんのJaguardのD-55モデル(だと思う)を使ってた。
この頃相方は東海のCAT'S-EYEを使っていた。
Happy時代はSusumuさんのS.Yairi YD-306(だと思う)を使ってた。
今この鳥の絵の描いたギター達は私の手元にはない・・・
がぁ〜〜〜〜〜〜!
「鳥」違いに気がついたのはそらから数十年後の話っす(爆)
だってぇ〜〜70年代当時Gibsonって言えばHummingbirdだし
Martinって言えばD-28の後継器って言われてたD-38だもん・・・(-"-;A ...アセアセ
無知な少年outlaw君は鳥が書いてたら一緒って思ってたんかぁ?
そう言えば当時もドブモデルってあったわぁ〜〜みたいな( ̄∇ ̄;)ハハハ
でもこんな田舎では通販しかなかったし・・・・
確かドブモデルは二光通販ではナチュラルトップしかなかったし・・・・
だから色違いのバーストって言えばHummingbirdしか無かったような・・・・
でもなぜHummingbirdだったかは今では定かでない_| ̄|。。。。。。。。○ガックリ
で!Hummingbirdとドブモデルの何処が違うか考えてみた・・・
ピックガードの柄!
そっす!Hummingbirdはその名の通りハチドリが描いてある。
それに比べドブモデルは鳩の絵が描いてある! <実はこれも間違い
後に知ったのだが鳩は英語でDOVEって書いてダヴって読むらしい( ̄∇ ̄;)ハハハ
当時、色々な日本メーカーがコピーしてドブって言ってたのは何だったんだみたいな・・・
そう言えば車でも昔ムスタングっていうアメリカの車があったが
今ではマスタングって言ってるなぁ〜みたいな・・・
ベーエムベーも今ではビーエムダブリュって言ってるし <それはお国違いだろ!
ま、話を進めるが他には何が違うか調べて見ることにした。
Gibson Hummingbird Gibson DOVE
メーカー希望小売価格 421,050円 メーカー希望小売価格 509,250円
Body Style | Square Shoulder Dreadnought | Square Shoulder Dreadnought | |
Top Species | AAA-Sitka Spruce | Premium Sitka Spruce | |
Back and Sides | Mahogany | AAA Flame Maple | |
Body Binding | 6-ply top, 4-ply back | ← | |
Neck Species | Mahogany | Curly Maple | |
Scale | 24-3/4 inch(628mm) | 25-1/2”(648mm) | |
Profile | Round | ← | |
Fingerboard Species | Rosewood | ← | |
Binding | single-ply | ← | |
Inlay | MOP Parallelograms | ← | |
Nut Width | 1.725 inch(43.8mm) | ← | |
Other Inlays | MOP Crown on Headstock | ← | |
Bridge | Traditional Gibson Rosewood Bridge | Traditional Gibson Rosewood Dove Bridge | |
Bridge Inlay | MOP Dots | MOP Doves | |
Pins | White | White | |
Tuners | Nickel Grover Kidney | Nickel Grover | |
Pickguard | Tortoise Hummingbird | Tortoise Inlaid Dove |
こうやって見るとHummingbirdのスプルーストップ、マホガニーサイドバックに比べ
DOVEは、スプルーストップにメイプルサイドバックってのがわかる。
ネックもマホに比べメイプルでできてるんっすわ。
ピックガードは鳩の絵ではなくて白蝶貝でできた鳩のインレイなんっすわなぁ。
あ・・・画像はσ(o^_^o)がギターを買った頃の70年代の物で
スペック表は現行モデルのスペックっすわ。
まぁ〜ほとんど変わってないんっすけどねぇ。
DOVEのネックは年代によってはマホガニーの時もあるみたいっす。
後はスケール長っすねぇ〜Hummingは628mmのミディアムスケール
別名Gibsonスケールとも呼ばれるGibsonのオーソドックスなスケールに対して
DOVEは648mmレギュラースケールとかロングスケール
別名Fenderスケールって呼ばれるもんですけどね。
そこはそれ、エレキでよく言われるスケールっすわ。
ギターはスケールが長いとテンションが上がる代りに
張りの有る大きなな音が出るらしいっす。
それ+メイプルな棹、ボディー、+レスポールの様な
Tune・O・Maticなんでジャリジャリってかジャキジャキってか
サスティーンが短い弦鳴りな音らしいっす。
HummingもDOVEも弾き語り用のギターとして作られたみたいですわ。
Hummingbirdが発表されたのは1960年っす。
以前レスポールのページで書いたGibson史的に言うと
Gibson的にヤバい時代でFender社なんか押されて
SG作ったらレス・ポール氏に怒られてレスポールモデルが
生産中止になった年でもあるんっすわなぁ〜
まぁ、アコギ部門とエレキ部門は違うかもしれんっすけど
起死回生のHummingbird・・・これ当たったらしいっす。
メチャメチャ売れて、調子コイてHummingの上位モデルでデビューしたのが
2番目の鳥、DOVE of Peaceモデルらしいっす。1962年の事。
でもHummingの方が売れて当時生産が間に合わなくて
DOVEの生産ラインに乗るはずのボディーが急きょHummingに
まわされてメイプル使用のHummingも存在するらしいっすわ。
どぉ〜〜もこのGibsonってメーカーはいい加減なとこがあるきがしますわ。
さて、サラッとDOVEのスペックや歴史を流したんっすけど
今年、ALICEが復活しました!
って言っても5回目なんっすけどね。
1回目は解散後6年ぶりに「ALICE X」を発表してTV出演だけ。
2回目は、2000年。阪神淡路大震災の追悼コンサート
3回目は、2005年。第56回紅白歌合戦出演。
4回目は、2008年。28年ぶりの全国ツアーを開催。
そして今年(2013年)5回目、「ALICE XI」を引提げて47都道府県ライブツアー。
これを書いてる今日(2013/11/07)には総てのスケジュールを終えて
またの復活を誓ったんちゃいますかねぇ〜
残念ながらσ(o^_^o)はその事を知らなくてチケットも取れなかったんですけどね。
以前行った解散コンサート「謀反」を思い出しましたわ。
今回谷村氏が抱えてるのは、あのナチュラルトップのDOVEじゃなくて
チェリーサンバーストのDOVEでした。
氏にとって3台目のDOVEになるそうっすわ。
初代のはピックの削れでトップに穴があいたんでリペアにだしたそうっすわ。
その後は・・・・ナイショっす(笑)
で!なぜに今回このページを書いたかってぇ〜〜〜と・・・
マホのアコギは、Gibson J-50を持ってるし
ローズのアコギは、MartinのD-35がある・・・・
タモはトップだけだけどOvationがあるし・・・・
ALICEは復活した!
σ( ̄◇ ̄;) も50歳になったぁ〜〜!
メイプルなアコギがムショ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に弾いてみたい!
で!σ(=^‥^=) DOVE買います!
そ・・・それは違うから・・・・・