OUTLAWです・・・
自分は決してパワーユーザーではないですし
早いから偉いとは思ってません・・・
おおおお!何だかメッチャ懐かしいフレーズ!
メインマシンは1999年11月より、NEC PC9821改から
P3V4X/533自作機に変更して
2002年9月兄弟子のPC自作にあやかって
私もメインマシーンの自作に取り組んで早10年・・・
テレホウダイからADSLへ移行し
OS飛んだ!HDD逝った!アナログ放送オワタ等々色々あった10年っすわ。
まぁ〜こいつのおかげで、儲けもしたし、楽しい事、悲しい事、痛いこと色々ありますた。
とうとうこいつもメインマシンとしては退役って事に成り申した ( ̄∇ ̄;)ハハハ
最近ではブルーバックは出るわ、簡単にフリーズこくわで
再起動やりまくりで・・・まぁ〜仕方ないっすわ。
OSの再インストールとかメインテナンスしたらまだ行けるかなって思うっすけど
セカンドマシンで老後を過ごしていただけたらって思っす。
現在のセカンドマシンVaio PCV-MXS1はそのまま押入れに予備軍行きっすわ(笑)
部品名 | 初期仕様 | 最終仕様 |
CPU | Pentium4 2000MHz(2.0AGHz) | ← |
メモリー | PCC-133 384MB | PCC-133 1280MB |
HDD1 | Seagate ST340210A | SAMUSUNG SP1604N 160GB |
HDD2 | Seagate ST310210A | HDS722516VLAT20 250GB |
HDD3 | ― | ST340014A 40GB |
HDD4 | ― | MAX060425 250GB |
HDD5 | ― | Maxtor6Y080L 80GB |
マザーボード | AsusTek P4B/SWA/6P1C-JAYZ | ← |
ビデオカード | GAINWARD GeForce4 MX420 | nVIDIA GeForceFX5500 |
ビデオカード | ― | nVIDIA GeForceFX5200PCI |
サウンドカード | Creative SoundBlaster Live PLUS platinum | ← |
FDD | Mitsumi D359M3 2Mode | ← |
CD-ROM | Samusung SC-148 | ― |
CD−R/RW | I・O DATA CDRW-442012 | ― |
DVD−ROM | ― | AOpen DVD-1648A |
DVDMultiDrive | ― | I・OData DVR-4570LE |
MO | BUFFALO MOS S640 | ← |
ケース | InWin IW-S700/300 | TAO Enterprise BZ-556-122 |
モデム | Diamond SuperMax 56KInt | ― |
モニター | IBM P202 | BUFFALO FTD-G931AS/BK |
モニター | ― | I・ODATA LCD-AD173C |
OS | WindowsXP Homeedition/Win98SE | Windows XP professional |
AGPスロット | GAINWARD GeForce4 MX420 | nVIDIA GeForceFX5500 |
PCIバス1 | 未仕様 | nVIDIA GeForceFX5200PCI |
PCIバス2 | マザー純正拡張USB | I・OData USB2.0 4Port |
PCIバス3 | Creative SoundBlaster Live PLUS platinum | ← |
PCIバス4 | Diamond SuperMax 56KInt | corega Ethernet Board |
PCIバス5 | Creative SoundBlaster Live拡張カード | silicon Image SiI ATA133 Controller |
PCIバス6 | ― | ― |
プリンター | Canon BJ 610 | Sharp 見楽る UX-MF25 |
スキャナー | CanonScan FB6356U |
マジ私のPCの使い方や現在のNet環境を見てみると
上記の最終仕様でなんの問題もなく、まぁまぁ快適なPCライフはおくれるんっすわ。
強いて言うなら映像関係の処理に時間がかかるくらいで
メインに任せてサブの方でその他の仕事をしてたら
なんの問題もないしタイマーかけてたら終わった頃に電源は切れてるし・・・
でもまぁ〜ホンの少し性能の良いマシンはないかって
日夜、神様!仏様!Yahoo様!を眺めていたんっすけど
ちょっち触手に引っ掛かるマシンが出てきたんで落としてみました(笑)
OS、HDD無しで出品者様のお蔵入りになってたマシンっすわ。
落札価格は・・・送料込み5000円弱っすオホホホ!!γ(▽´ )ツ
これがこれからの私のメインマシーンっすわ(-"-;A ...アセアセ
但し、これからここに紹介するのは
10年前のPCの話で現在に至っては、ドジで鈍間なカメの話っす。
まぁ〜2003年の春モデルらしいっすから
旧メインマシンとはそんなに変わらない年式っすわなぁ( ̄∇ ̄;)ハハハ
RZ○2シリーズは、72、62、52ってあったんっすけど
マザボはASUS製のP4SD-VXは共通で、OS、CPU、メモリの違いが
金額に現れているって事っすわ。
下の表は当時の最高機種RZ72とRZ52と私のRZ52KAIを比較して見ました。
表のブルーバックが私が前機から移植したパーツで
濃紺の所が前オーナーが改造している部分っすわ。
モデル | PCV-RZ72P | PCV-RZ52 | PCV-RZ52KAI |
OS | Windows XP Professional | Windows XP Home Edition | Windows XP Professional |
プロセッサー | HTテクノロジー インテル Pentium4 プロセッサー 3 GHz |
HTテクノロジー インテル Pentium4 プロセッサー 2.60C GHz |
HTテクノロジー インテル Pentium4 プロセッサー 3.4GHz |
キャッシュ メモリー |
1次キャッシュ12Kμ命令実行トレースキャッシュ/ 8KB・データキャッシュ/ 2次キャッシュ512KB(CPU内蔵) |
||
システムバス | 800 MHz | ||
チップセット | インテル865PE チップセット | ||
メインメモリー | 1GB (DDR SDRAM DDR400対応 デュアルチャンネル転送) |
512MB (DDR SDRAM DDR400対応 デュアルチャンネル転送) |
2GB (DDR SDRAM DDR400対応 デュアルチャンネル転送) |
グラフィック アクセラレーター |
NVIDIA GeForce FX 5600 (AGP 8×モード動作) |
GeForce4 MX440 with AGP 8X (AGP 8×モード動作) |
Radeon 9550GE/TD (AGP 8×モード動作) |
ビデオメモリー | 128MB(DDR SDRAM) | 64MB(DDR SDRAM) | 256MB(DDR SDRAM) |
ハードディスクドライブ | 約200GB <Ultra ATA/100 7200回転> Cドライブ約20GB Dドライブ約175GB |
約120GB <Ultra ATA/100> Cドライブ約20GB Dドライブ約95GB |
約120GB <Ultra ATA/100> Cドライブ約120GB WDC WD1200BB-98DWA0 |
ハードディスクドライブ | ― | ― | HDS722516VLAT20 250GB |
ハードディスクドライブ | ― | ― | ST340014A 40GB |
ハードディスクドライブ | ― | ― | MAX060425 250GB |
ハードディスクドライブ | ― | ― | Maxtor6Y080L 80GB |
DVDドライブ1 | DVD±RWドライブ(DVD+R/+RW・DVD-R/-RW) 書き込み:DVD+R最大4倍速、DVD+RW最大2.4倍速、DVD-R最大4倍速、DVD-RW最大2倍速 CD-R最大16倍速、CD-RW最大10倍速*13 読み出し:DVD-R/+R最大4倍速、DVD-RW最大2倍速、DVD+RW最大2.4倍速、DVD-ROM最大8倍速、 CD-R/RW/ROM最大32倍速*14 |
||
DVDドライブ2 | DVD-ROMドライブ 読み出し:DVD-R/-RW・DVD+R/+RW 最大4.8倍速、 DVD-ROM最大16倍速、 CD-RW最大20 CD-R/ROM最大40倍速*14 |
― | I・OData DVR-4570LE 書き込み 2層DVD±R 8倍 DVD±R 16倍 DVD+RW 8倍 DVD-RW 6倍 DVD-RAM 5倍 |
フロッピーディスク ドライブ |
3.5型(1.44MB/720KB) | ||
外部接続端子 背面 |
●キーボード(PS/2、MiniDIN×1) ●マウス(PS/2、MiniDIN×1) ●パラレル(D-sub25ピン×1) ●USB2.0×4[High-speed/Full-speed/Low-speed対応] ●オーディオ入力(ライン入力:ステレオ、ミニジャック×1、マイク入力:モノラル、ミニジャック×1) ●ヘッドホン出力(ステレオ、ミニジャック×1) ●ネットワーク(LAN)コネクター ●ディスプレイ出力(VGAタイプ、D-sub15ピン×1/DVIタイプ×1) ●光デジタルオーディオ出力×1 ●モデム用モジュラージャック(LINE×1、TELEPHONE×1) ●i.LINK S400(6ピン)端子×1 |
||
Giga Pocket Engine DX (背面) |
●ビデオ入力(ビデオ・Sビデオ共用特殊端子、MiniDIN×1) ●ビデオ出力(ビデオ・Sビデオ共用特殊端子、MIniDIN×1) ●オーディオ入力(ステレオ、ミニジャック×1) ●オーディオ出力(ステレオ、ミニジャック×1) ●TVアンテナ入力(75Ω、F型コネクター×1) |
||
外部接続端子 前面 |
●i.LINK S400(4ピン)×1 ●USB2.0×4(High-speed/Full-speed/Low-speed対応) ●Giga Pocket Engine DX用入出力端子 (○ビデオ入力:ビデオ×1、Sビデオ×1○オーディオ入力:ピンジャック、ステレオ×1) |
||
PCI 1 | ― | ||
PCI 2 | Giga Pocket Engine DX | ||
PCI 3 | FAXモデム 最大56kbps(V.90)*22/最大33.6kbps(V.34)/最大14.4kbps(FAX) | silicon Image SiI ATA133 Controller |
私がVAIOをいじるのは、ノートやデスクトップ込みで7台目になるんっすけど
なんかメーカー物のPCを使うならVAIOって感じですねぇ。
上の表を見て感じるのは前オーナーはVAIO RZシリーズの最終最高機種の
PCV-RZ75PをRZ52で再現したって感じっすわ。
RZシリーズは2002年のRZ50、60、70から2004年のRZ55、65、75Pまで
作られてますわ。
とにかくHDDも乗っかってないんで送られてきてすぐに
中身の検証といきますた(笑)
開けてビックリ!なんじゃ〜このでっかいCPUファン・・・
価格.com 2006年上半期 プロダクトアワードCPUクーラー部門において金賞を受賞
また、DOS/V POWER REPORT 2006年 6月号第3特集
「冷却派も静音派も納得の逸品を探せ。最強空冷CPUクーラー決定戦」で
最強クーラーに選ばれた株式会社サイズの峰COOLER SCMN-1000っすわ・・・
まぁ〜CPU交換と共に大きなクーラーに交換したって書いてましたが
こんなに大きな物とは・・・・
これは、ノーマルのまま使ってましたが25mm厚のファンであれば
10cmファンを12cmファンに改造できるそうっすわ。
使用できるCPUソケットは、Intel LGA775/1155/1156/1366、Socket478用
AMD 754/939/940/AM2/AM2+/AM3CLIPだそうっす。
グラフィックカードは ASUSのA9550GE/TD ファン付でした。
これも純正より良い物に交換してるって書いてたんで良かったっすけど
私は今までnVIDIAのGeForceシリーズしか使った事なかったんで
Radeonの製品はどのくらいええ物かってのは良くわからんっす(-"-;A ...アセアセ
メモリはバファローの製品でしたPC3200(DDR400)
DDR SDRAM 184Pin DIMM non ECCの1GBを2枚刺してましたわ。
このPCはメモリーをディユアルチャンネルで使えるので
こういう構成なんでしょうねぇ。
BUFFALO直販価格23500円って恐ろしい価格を書いてます(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
問題やったんは、メーカー製PCってHDDの空きベイが1個しかないって
とこっすわ・・・上の表見ても分かる通り内蔵HDDを5台抱えて居るっす。
まぁ、OSの入るHDDともう一台は収まるんっすけど
後3台は・・・・( ┰_┰) シクシク
ってこって最寄の100均よりなんだか使えそうな物買ってきて
下のように組んでみました(爆)
最近では1TB(テラバイト=1000GB)とか2TBのHDDもあるらしいっすけど
クラッシュしたら1TB全て逝っちゃったみたいな事になるんで
よくアクセスするOSとかアプリとかは必要最小限のHDDに入れて
ファイルも小分けしてクラッシュのダメージを最小限にするのが
私のPCの使い方っすわ。
機械は必ず壊れるってこってすわ オホホホ!!γ(▽´ )ツ
ま、当然PCケースの蓋なんか閉めれるわけもなく
旧メインマシンもそうでしたが開けっ放しの剥き出しっすわヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ!
HDDが熱くなるようやったらファンでも増設しようかとおもっちょります。
ギガパケットを残しているんはその内暇でも見つけて今まで撮り他溜めしてた
アナログビデオをMpeg2にエンコードしようかって考えてます。
さてさて、問題は旧メインマシン通称P4BとRZ52改の性能差ですが
まず、システムの方からっすわ。
まずはP4Bっす。
続きまして、RZ52改っす
ま、ついでに現在セカンドマシンのPCV-MXS1っす
不思議なんは、VGAカードはRadeon 9550GE/TDのはずなんですけど
PC的に認識してるのはRadeon 9600PROって事になってて
まぁ〜BATCHも9600用のを当ててんですけど
ASUSのHPで確認したら9550はファンレスで
9600は私のと同じ形状のファンが付いてますわ・・・
Radeonはやっぱようわかりませんわ( ̄∇ ̄;)ハハハ
続きまいしてベンチテストをやってみますた(笑)
P4Bっす
PCV-RZ52改っす
PCV-MXS1っす
トータル的に性能は2倍になってるって事っすわ
確かに体感的に起動や終了は早いなぁって気がするっす。
Rectangleに関してはFX5500の方が圧倒的に良いスコアを出してますが
まぁ〜この辺はドングリの背比べって感じですねぇ。
私は3D処理やゲームなんかはやらないんでこの位で上等っすわ。
ただ、一つ残念な事もありまして、RZ52のチップセットは
Intelのi856PEなんっすけど、開発コード名Springdale(スプリングデール)。
PEってのはグラフィックス機能のない865チップセットなんっすわ。
グラフィックス機能がないってのは元々グラフィックカードを刺すんだから
関係ないんっすけど届いて確認しなきゃいかん事があったんっすわ。
それはCPUのソケットっす。
これだけはSonyのホームでも確認できませんでした。
システムを見ていただいたらわかる通り
socket478のNorthwood(ノースウッド)ってなってます。
これが残念・・・
もしこれがソケットにLGA775を使用してて
BIOS, VRDが対応していれば Core2 Duo
Core2 Quad が動作するはずだったんっすわ・・・
ただ、Core 2 Quadは、FSBが1066MHzなんで
オーバークロックしなきゃなんないんですけどね。
そこまで行かなくても、PentiumDを積めたかもって感じっす( ̄∇ ̄;)ハハハ
Pentium4 3.4GHzって言ってもせめてPrescott(プレスコット)
Gallatin(ギャラティン)またはCedarMill(コーダーミル)だったら面白かったんっすけど。
何が違うかってぇ〜とNorthwoodはL1キャッシュが8KBに対して
Prescottは16KB、Gallatinは同じ8KB
L2キャッシュはNorthwoodは512KB、Prescottは1MB、Gallatinは同じ512KB
但し、GallatinはL3キャッシュまであって2MBだそうっすわ
ま、性能的にはNorthwoodとたいして性能差はないんっすけどねぇ〜
気持ちの問題っすわ(´0ノ`*)オーホッホッホ!
CPU比較ってHPがあるんっすけど
そこはore 2 Duo(Penryn)の1GHzあたりの性能を1000として
換算してCPUのスコアーを決めてるらしいんっすけど
PCV-MXS1のPentium4 Willamette(ウィラメット)だと236ポイント
P4BのPentium4 Northwood 2.0aだと333ポイント
因みに、Pentium4 Gallatin 3.4GHzだと743ポイント
後、Prescott、CedarMillとも740ポイントだそうです。
PCV-RZ52KAIのPentium4 Northwood 3.4GHzは残念ながら
なかったんっすけど、まぁ〜演算性能はPrescottより良いそうですから
740ポイントそこそこじゃないでしょうかねぇ〜
まぁ〜因みにPentium4の最高峰
Pentium4 Extreme Edition 3.73GHz
コードネーム、Prescott-2Mは940ポイントだそうっす(笑)
ソケットLGA775 FSB1066だそうっすわ。
さてさて、ここまでグチャグチャ書いた話はせいぜい2006年
今から6年前の話ですわ。
マシンは10年前だけどなかみは6〜8年前ってとこっすかね。
1コア(PCの頭脳)で1スレッドから2スレッド(実行命令を交互に行う機能)へ
進化を遂げて、2スレッドで限界だったんでしょうねぇ(笑)
Intel VS AMDも過激にやってた頃ですしねぇ〜
もうこれ以上ムリポって考えたのがマルチコアって事ですかぁ・・・・
PentiumDからcore2Duoへ1個のCPUの中に2コア4スレッド
それからcore2Quad・・・4コア4スレッド・・・・頭が4個になっちゃったみたいな・・・
そして現在2012年では キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
Intel Core i7-39560X Extrime Edition
3.3Ghz 6コア12スレッド Sandy Bridge-Eさんっす( ̄∇ ̄;)ハハハ
Amazonさんで78,019円送料無料だって・・・_| ̄|○ガックリ
3.3Ghzって小さいやんって思いますが・・・・
それが6個も付いてるって考えたら・・・19.8GHz <カケてどうすんねん・・・
どんだけ早いんやぁ〜〜〜みたいな・・・
スコアはなんと、18998ポイント・・・Pen4の何倍やねんみたいな・・・
これだけ早いとクリックする前に計算終わってるかも <それはない!
まぁ〜こんなに早いPCは要らんなぁ〜あっても宝の持ち腐れやなぁ〜
そうだねぇ〜10年後くらいに狙ってみますかねぇヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ!
ってこって今回の落ちっすわ (-"-;A ...アセアセ